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好きなものを書く。

315プロダクションのPになって救われた人の話

はじめに

この文章は2023年4月4日に報じられた、アイドルマスター SideM GROWING STARS(以下サイスタ)の「重大なお知らせ」を受けていちプロデューサーが書いたお気持ち文章です。まとまりもなければオチもありません。ただただ、自分語りと思考の整理を行いたいだけの文章でありますが、自分の心のスナップショットを撮るために筆をとりたいと思いました。

ここに書くのは個人の感想で押し付けるようなものはありません。その点どうかご認識願います。

私は

315プロダクション(以下315プロ)のいちプロデューサー(以下P)です。2021年夏に公開されたVOY@GERをきっかけに315プロという存在を知り、サイスタにてプロデューサーになりました。その後ソーシャルゲームアイドルマスターSideM(以下モバエム)を通り、アイドルマスターポップリンクス(以下ポプマス)も通り、その二つのサービス終了を看取り、今に至ります。Pとしての活動(モバエム)は過去記事にいくつか記載をしております。

担当は硲道夫さん及びS.E.Mです。自分のできる範囲でグッズを買い、ライブを(配信ではありますが)視聴し、ゲームに課金しておりました。

細々と同人活動もしておりますが、ここでは割愛します。

2021年の私

私は療養中の身です。2018年頃に前職でのいろいろを引き金に双極性障害を患い、以降躁と鬱を繰り返し、認知機能障害もある、といった状態です。ここで書くこと以外の詳細は伏せますが、所謂障害者手帳を所持するような状態です。

アイドルマスターSideM(以下SideM)に出会った2021年は鬱が一番ひどい状態であったと記憶しています。正確な理由は今となってはわかりませんが、身辺の様々な環境要因があったような気もしております。もともと調子が良いときなどあまりありませんでしたが、ほとんど寝たきりで希死念慮を抱き何か動くならば自殺未遂を行なっていました。これ以外の詳細はあまり覚えていませんが医者にも入院しますかと何度か訊かれたことは覚えております。

SideMとの出会い

TwitterのトレンドにVOY@GERという文言が載った時だと思います。スタジオカラーがそのMVに参加していて、冒頭の天海春香さんの顔がエヴァ碇シンジくんの面影を残していたから、という今となってはなんともな理由で私はこれを観ました。

そして観終えた後しずかに泣きました。特別なにか劇的なものがあったわけではないのですが、画面の中のアイドルが生きている、そんな感想を覚えました。当時死ぬことばかり考えていたので、人が生きている、その生のふちに触れるのが、とてももの珍しかったのです。

どの事務所の子も魅力的ではあったのですが、とっかかりとして、フォロワーさんがSideMの Pさんだったのもあり、VOY@GERの全員歌唱版とSideM版を購入し、ベストアルバム「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -BEST」を併せて購入しました。スマホゲームにもなっていますよ、と教えてくださったのですが、インストールしたのがアイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!のサービス終了前日だったのでそのまま何もせずに終わりました。

私に深い感動を与えたものの、もともと(創作などは)コンシューマーゲームのオタクで、あまり男性がたくさんでてくるコンテンツにハマったこともないので(龍が如くはありますが、それは違うってことで)、これ以上特にハマることはないと思っていました。しかし、スマホゲージャンキーでもあった(寝たきりはスマホゲーしかできないのである)ので、再来月に出るらしいサイスタは触ってみようと思い、(モバエムは良いゲームですがガシャ渋いので勧め辛く、とフォロワーさんに言われたのもあり触りませんでした)そのまま約一ヶ月を過ごすことになります。

その間曲を視聴しました。特にこれまでアニソンなどに触れたことがないので、そこは異文化でした。どれにハマるということはなかったのですが、耳に残るフレーズ。何かをメッセージを伝えようとしている。ということは伝わってきました。しかし、VOY@GERほどの衝撃はなかったというのが本音でした。当時は顔も名前も知らない人ばかりで、且つこれ以上主体的に何かを知ろうとも思っていませんでした。(最初から強いメッセージがあるだろう、という意見もあるとおもいますが、あくまでも私はそうでした。いわゆるこういったコンテンツに触れてこなかったので何よりもまずその曲の印象に触れるところから始まったのです)

サイスタがリリースされた

来る2021/10/6、サイスタがリリースされます。サイスタは音ゲーとのことで、ちょいちょい音ゲーはプレイしていたので、その枠に入るかしら、くらいの気持ちで開始します。最初のプロローグで、私はファンではなくプロデューサーであるのだ、ということを知ります。もともとそれくらいの解像度でした。VOY@GERのMVで最後に春香さんがこちらにむけた笑顔を思い出しました。そこから私はアイドルを「プロデュースする」という行為を行なっていくことになります。

最初に思ったのは「アイドルは私のことを女性扱いしていないのだ」ということでした。これは偏見になりますが、当時、男性がたくさん出てくるゲームは所謂乙女ゲーのように女性扱いをされるものなのだと思っていました。私がそれが苦手で、故にこういったコンテンツに手を出すことはなかったのです。315プロにいる「私」は「プロデューサー」で彼らは志を共にする仲間なのである、と。

そこを切り口に、サイスタを続け、そしてそれから程なくしてモバエムを開始し、その二つの切り口から私は彼らをプロデュースしていきました。

SideMで得た体験

ゲームをプレイするという行為を通じて彼らの人となりを知り、そして彼らの仕事を一緒に取り組む。SideM及びアイマスはゲームをするというのが行動の動機となっていますが、これって(この一連の流れは)実際の仕事と同じですよね。もちろん現実の仕事は嫌なことが多いし、ポチポチゲームしていれば良いわけではないし、何より優しい世界の315プロダクションとはかけ離れていますが。前述の通り仕事のあれこれで病を患ったのもあり、この優しい世界で仕事をするという体験を私は(いいすぎかもしれませんが)得ることになります。どこかの知らない世界ではこんな働き方もあったのかもしれない。そんな不思議な体験でした。きっと、病に罹る前の私であれば、新しい環境を目指して倒れることはなかったのだろうな、ともおもいます。

そしてアイドルの彼らを知ることで相乗効果のようにアイドルの楽曲のそのメッセージ性を浴びることになります。ゲームを通して、「理由あってアイドル」の「理由」を知る。もともと何かを伝えようとしていたのは伝わっていましたが、その解像度がぐっと上がったのがこのゲーム体験でした。「彼ら」が歌うからこの詞ひとつひとつの言葉に言霊が宿る。

ゲームを通して、アイドルと共に仕事をする。その成果としてCDやライブ、プロミなどがある。ステージに立っているのは実際は声のお仕事をしている方々だけれども、そこにいるのはアイドルのみなさんである。

私は、気がつけばプロデューサーになっていました。

私の変化

端的にいうと自殺企図をしなくなり、寝たきりもなくなり、少しずつですが家のことであるとか、Todoをこなせるようになってきました。起き上がってこうやって文章を書くこともできるようになりました(前から文章は書いてましたが、寝たきりで書いてました)。もちろん良い時ばかりではありませんが、上向いていっている(躁状態ではなく)のが、主観的にも、客観的にもわかる状態になっています。

人にもよるのかもしれませんが、なかなかこういった病気は希望というのをもちにくいものであります。正確な話ではありません。これは主観の話です。という前提で……その人の精神状態がそうさせる、というのはあるのですが、その人の不調が原因で行えることが減っていく故に成功体験を得ることが難しいのでは考えます(あくまでも自分がそうだった、という話と主観です)。

少しずつ、SideMが生きる希望になりました。プロデュースをするという体験を得ました。様々なバックボーンを持つアイドルが発するメッセージ(特にS.E.Mから受け取ったものが多いのですが、ここでは割愛します)に何度も勇気づけられました。彼らの近くで仕事をみなければ、と思い彼らの仕事の成果を見るその次までは生きていようとそう願うようになりました。

アイドルとの関わりを通して、自分はまだここにいて良いのだ、と思い。そのためには元気になってライブだとかにも参戦したい、という原動力にもなりました。もともと夢女気質ということもあり(所謂夢女子という話ではなく、コンテンツに自己を滑り込ませがちという話です)、プロデュースをするためにはもうすこしできるようになることを増やしたいと考えるようになりました。胸を張れるプロデューサーになろうと。

こう思えたのも私がファンではなく(ファンの側面はもちろんありますが)、プロデューサーとしてコンテンツに存在することができたからだ、と自己分析します。

もちろん家族や周りの人のサポートによるものもあります。しかしこのアイドルマスターSideMが私の生きる理由のひとつになったのは間違いありません。

今回のお知らせをうけて

ネガティブなことをここでたくさんは書きたくないので、一言だけ。人によって解釈はあると思いますが。

ユーザーはファンだけではなくプロデューサーであり、プロデュースをするということは、コンテンツの関わり方として動画やテキストライブグッズCDなどだけではなく、インタラクティブなものである。

ということです。私はプロデューサーはただ提供されるものだけを咀嚼するものではない、という認識をしています。こちらからのアクションがあってこそのプロデュースであると考えています。従って、そういう機会は奪われないコンテンツになってほしいな、と私は思います。

最後に

長い自己語りをお読みいただきありがとうございました。アイドルをプロデュースするという行為が、自分の体調や環境に変化をもたらし、生きる希望を持たせ救われている。そんないちPがいるということを今ここに書き綴らせて頂きました。
本当にオチはないのですが、これからも長く生きる、そしてプロデュースをさせてくれるようなコンテンツになってくれることを強く願います。

 

 

モバエムサービス終了に寄せて

すきなソーシャルゲームがサ終する。それに際して今渦巻いているその時の気持ちのスナップショットとしてこの日記をブログを書くことにしました。思い出を振り返りながら。

2021年VOY@GERからのP。モバエムとサイスタはほぼ同時期に始めた。まだまだ新参。

でも短い時間の中だいぶ自分のリソースを結構モバに使った。

S.E.MのP、硲道夫担当。金トロは一回。UPCCは20位(チアフルポップ)

ゲームについて

どんなゲーム

名前:ソーシャルゲーム版「アイドルマスター SideM

開発元:オルトプラス

発売元:バンダイナムコエンターテインメント

使用プラットフォーム:Mobage

サービス期間:2014/7/17〜2023/1/5(8年と6ヶ月弱)

所謂「ブラウザゲー」で、使用感としては(内容は異なりますが)グラブルのような感じ。おなじモバゲーだしね、

 

ゲームの内容

「ドラマチックアイドル育成カードゲーム」と公称する通り、カードを集めて育成をする、というこれだけ聞くとシンプルなゲーム。

イベントをこなすorガシャをまわす→カードを育成する→デッキに入れたりカード限定のテキストを読んだりする。これの繰り返し。(実際のプレイ感は後述)

カードはイベントにちなんだものや、アイドルのオフショット、または若い(幼い)ころを映すカード等多種多様。

アツいバトルもないし、ギミックが凝っているわけでもない。ただ育成するだけ。盆栽ゲーに類するものがあるという認識。

でも、私にとっては面白かった。

ゲームの実態は

  • イベントをこなす
    →イベントをこなすために膨大なアイテムを必要としと場合によっては課金が要る。もちろんなくても好きなペースで走ることもできるのだがある程度上位狙いたい!というひとはこれが要った。

    →そして、その膨大なアイテムを集めるために、担当外のイベントを少し走ったり「通常営業」というイベント外のコンテンツを走る必要があった。

    →そして、これが重要なのですが、イベントをこなすにあたり、ストーリーを読む、というものがある。詳しくは後述ですがストーリーが秀逸でして。

  • ガシャをまわす
    →このゲームには「ガシャ石」というものがない。ほぼ全て課金のガシャ。最大効率の18人ガシャでおよそ5000円。天井は一応あるにはあるが、ボックス形式(引けば中身がなくなっていく)のガシャなので、底が見えるのも多々ある。

  • カードを育成する
    →同じカードを2枚合体(チェンジ)させると新規のイラストをみることができる。ステータスもあがる。だいたいチェンジ前がお仕事前のイラスト、チェンジ後がお仕事中のイラスト。どっちも見たくなる。オタクなので。(したがってイベントやガシャも何かしらの方法で2枚とりたくなってしまう)

  • デッキに入れたりカード限定のテキストを読んだりする。
    →担当がデッキに入ると嬉しいし、マイデスク(いわゆるホーム画面)でも特別なメッセージが読める。嬉しい。

 

何が私にささったか

  • ストーリーが何よりもよかった。
    →アイドルの、ユニットのお仕事のすがたがよく見えるようなイベントストーリー。その一つ一つに、彼らの活躍、そして成長を読むことができる。(劇中劇、つまりは映画に出演するイベントがあり、その演じている姿もPは見ることができる)。ギャグあり、元気をもらうのもあり、グッとくるものもありでとにかく秀逸だった。サイバネなど長尺のイベントストーリーもあり、あれは書籍化されて欲しいとおもうほどだった。

    →イベントストーリーを補完するようにイベント雑誌という漫画形式のストーリーもあり、イベント中では見えなかったキャラの心情やPには見せない姿を垣間見ることができる。それがよかった。

  • 更新頻度
    →このゲームにはメインストーリーというものがない。あるのはイベントだけで、ほぼ絶え間なくイベントが訪れる。13時にイベントが終わったと思えばその日の17時には新しいイベントが始まる。週休4時間。
    →なので供給が非常に多い。46人のアイドルも数ヶ月の間に何かしら(上位ガシャでなくても)イベントに参加する。

    イベントのストーリーの秀逸さとこの更新頻度から、私はこのモバゲー版のSideMを設定資料集のように扱っていた。Web形式でこれだけ担当の情報を摂取できることは本当によかった。
  • SideMのゲーム性と私のプレイスタイルがあっていた
    →このゲームは基本的にはハムハムゲーである(チムイベを除く)。育てたキャラとアイテムでただイベントを営業やライブを周回する。個人的な話になるが、私はハムハムゲーが好きだ。(ロマンシング・サガRSもハムハムゲーだがこっちもどっぷりである)。ブラウザだからすき間時間にもサっとやれるし、腰を据えてやるという時も音楽聴きながらとかできる。それが私は好きだった。

    →ハムハムゲーでないところも好きだった。準備できずに泣いたこともあるが、いつかくる担当のイベントのために準備することは楽しかった。このバー絶対使ってやるからな、という気持ちで通常営業ぐるぐる。もはや日課。イベント走っている時も大変だったのですが、周りのスコアをみながら、自分のスコアの着地点を見出し、それに向けてどう毎日の点数を稼ぐか、を考えるのは今思えば楽しかった。まあ担当イベント辛いんですが。

  • カードトレードというシステム
    →他のソシャゲではあまり見ない類のもの。ガシャとか上位の報酬のカードを譲渡できるというもの。そして、これを利用してシステムと呼ばれるほど整理されたものではないのですが、一定の秩序で有償アイテムとカードをトレードする。といった慣習がユーザーの中ではできあがっていた。
    モバエムは過去のイベントの再登場はないイベントなので(カードは誕生日ガシャ等で得る機会がある)、新参のわたしPはこのトレードでカードを集めることができました。過去のカードがある意味確実に手に入るのはありがたすぎたし、ここから広がってご縁あり仲良くさせて頂いた人もいるので、私はこれが好きでした。

私が何に刺さらなかったか

あんまり刺さらなかったところはないです。UIがひたすらわかり辛いしもうちょっとチュートリアル手厚くてもいいんじゃないの、とは思いましたが。あとガシャは有償オンリーなのはいかがなものかと思いましたが……。向いてたんですね。きっと。

 

モバエムサービスに寄せて

記録を間に挟もうと最初は考えてましたが、末尾に移動しました。サービス終了に際した簡単なお気持ちです。

売上とかちまちま見てて、たしかにサービス存続するのは難しいな〜というのはわかっていたのですが、いうてブラウザゲーだし(アプリの開発よりはコスト低いだろうという想像)なんとかなるかな……と思っていた矢先の更新停止、そしてサービス終了。真面目にやってたのはこの半年くらいでしたが、それでもたくさんの時間と(私なりにはたくさんの)お金をつぎ込んだゲームで、でもそれって好きだからかけたリソースで。たくさんの出会いもあって、人を繋ぐゲームだったなあというのが感想です。

モバエムでたくさん担当の良いところを知ったし、この8年の歳月の成長も一つの線として見ることができました。担当だけじゃなくて、たくさんのすてきなストーリーの中で、その他のアイドルたちの姿も見ることができて。多分担当おっかけてるだけじゃわからなかった46人のよさみたいなものを得られてアイドル全員いいなあ……とかいろいろ思い返すと感慨深いものがあります。新参の私ですらこうなのだから、8年という長いあいだモバエムやっている人はこの感情の比ではないと想像します。

なので、サビ終唐突だし、さみしいし海外行きたくね〜〜〜〜〜〜〜〜〜って気持ちが強いです。みんなもパスポート破ろう。逝くなモバエム〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポストモバエムの世界がどうなっているのか、その時私がどうコンテンツと相対しているのかは不明ですがどんなふうになっても、この好きだったという気持ちは本物であったという心は忘れないようにしたいです。

サイスタを悪し様には言うつもりはないのですが、サイスタの担当は李道道満天帝はやってないし、数々のイベントを経て「はざまさんは変わった」と山下に称されることもなければ、淡路島で花火大会もしてないと思うと複雑な気持ちです。サイスタが悪いわけではないので、今後素敵なイベントがサイスタでも開催されることに期待します。

モバ終わるなんてまだ心の整理はついていませんが、整理はついていない、という心のスナップショットとして文章に残します。

モバエムありがとうございました。また会える日が来ますよう。

 

 

 

++++++

以下私のモバエム記録

簡単な私の記録

2021 10/12モバエム開始。VOY@GERで知ったので、エムステをインストールしたのですが、サービス終了と書いてあり、しょぼぼぼんとなった。モバゲー版の存在は存じていたのですが、どこから手をつけようとなりサイスタとほぼ同時に始めました。

2021 12月「Xmas Live 2021 -Side:Reliable Knight-」にてわからないなりにちょっとだけイベントを走る。始めてまともに対面したS.E.Mのイベントであった。なんとなく走ってなんとなく1198位だった。目標はRの山下さんをゲットすること。目的は達成。あとはガシャの舞田さんをとった。18連まわして。当然硲さんは出なかった。

2022 2月「315騎士登場!!ナンジャタウンライブ」にて始めてのS.E.M上位。わからないなりになんとなく調べて走って、389位。多分課金はほとんどしなかった。デッキも何も揃っていないのですが、案外なんとなるかも、と思うなどした。(すぐそれは覆るのですが)

2022 3月「ホワイトデーライブ2022」始めての担当上位。最初はそこまでやるつもりなかったんですが、ふつふつと金トロ目指したいと思うようになり……フォロワーの先輩Pさんに相談したら優しく、「かなり課金をしないと難しいと思う」と諭され、今後どういうカードを集めればよいかなどとすごく親身になって教えてもらう。とはいえイベントは手持ちでなんとかしないといけないので諭吉を片手にイベントを走り、114位フィニッシュ。

2022 4月 イベント終えて少し休憩できると思ったらUPCC開幕。道夫がカードにある。とりあえずリーガルバーミリオンをガシャで取得し、適当に走っていたら、そこそこ(15位くらい)の順位につき、このまま100位狙う……?と手を出してみたのがまずかった。運ゲーに重ねる運ゲーで泣きそうになったし、たくさん(モバエムユーザー的にたくさんかわからないけど、10万ちょい)課金しました。一緒に走ってるフォロワーさん便りになんとか走りきって最終的に20位で着地しました。

UPCC走ってみた。 - sayako.log

2022 6月 「輝き放つ!!Jewels Live」これは担当上位ではないのですが、初めて(そして最後の)チムイベでした。Twitterで募集されているチームに加入させていただき、モチベーション高い中で楽しく走ることができました。そこからつながったご縁もあり、仲良くさせて頂いている方もいらっしゃいます。この出会いに感謝。

2022 8月 「心繋ぐ花火大会2022 -in淡路島-」担当の凱旋イベントが来た。ホワイトデーで大敗した記憶が蘇り、最初はブロマイド狙いで確実にブロマイド取れるラインをと過去のイベントを参照し探っていたのですが、「これもしかしていけるのでは」という予感がして心に従ってイベントを走りました。結果は28位。来る担当上位に向けて、たくさんの道夫のカードを集めていたのですが、マラソンだと使われることはなく、ちょっと残念でした。

もばえむ推しイベントを走ってみた。 - sayako.log

2022 9月 淡路島で花火ぶち上げたその翌日、しかも山下さんの誕生日に更新停止の報がでて、こころが冷えました。そのとき美容室にいってて、髪の毛切られながらスマホにかじりついていた気がします。もうイベントがないのかと思い、残ってるゼリーバーでカードを集められるだけ集めました。結果担当のRはコンプリート。SRも上位のものはコンプリートできました(トレード不可のものは除く)よかった。

あとはサービス終了まで何度もモバを読み返し、新規のものも読みました。終活じゃあないですが。

他の人にしてみると大した記録ではないのかもしれませんが、私にとってはこれがベストかな、と思っています。とてもイベント等楽しかったし、たくさん読むことができた。幸せな一年ちょっとでした。

 

Dance in the school!が良すぎて泣いた。

あの、、、、、、掲題の曲聴きまして。とても良くて泣いてしまったので……心に響いて。正直カップリング曲のブログを書くか非常に迷ったのですが、今の心情を文章にしておきたくなったので、書こうと思います。いつもと同じ形式ですが、今回は感想しかないと思います。解説は多分殆どないです。歌詞よりもメロディの感想です。

■私

前のブログ見てください。セムピーです。

■どんな曲?

※敬称略
楽曲名:Dance in the school!
歌唱ユニット:S.E.M
歌っているメンバー:硲 道夫(CV.伊東健人), 舞田 類(CV.榎木淳弥), 山下次郎(CV.中島ヨシキ)のお三方。

作詞:松井洋平

作曲:桑原佑介

■本題

最初に

試聴を聴いた時、サザンのエロティカ・セブンとかにみるようなポップスだと思っていたんですよ。最初は。でも、全然違った。これはディスコミュージックでDance in the schoolという名前を体現するような曲で……。でもね。私が大好きなメタルっぽい要素もあって。本当にメロディが心を打って泣いてしまったんですよ。素敵すぎて。うわ〜〜ってなりました。本当に。

あと曲のことじゃないんですが歌詞カードの歌詞の密度!!!!!!!!Arctic Monkysに魂を奪われてきたオタクなのでまずここで震えちゃった。

この曲が実在しているということに、この世界に感謝している。それくらい私はこの曲に心を奪われてしまった。どうしよう?どうもしないけれど……ただただ泣くこととこのブログを書くことしかできない。推しユニがこれを歌っている。担当がこれを歌っている。その事実。

〜0:14のイントロ

最初からキャラが歌っているタイプの曲。S.E.Mの声〜ユニゾン〜〜〜〜心地よい……いろんな音が鳴っている……声も厚みあるしオケの厚みもすごい。ここでギターサウンドと管楽器が鳴ってるからなんとなくポップスかも?とおもったのを思い出す。裏でこそっと鳴ってるピアノも良、、、、(いるよね?いなかったらごめん)。これはクラシックのオーケストレーションの話になりますが弦楽器にピアノや管楽器をたすと音がくっきりします。わからなくてもいい程度でもいると違う。これ前も書いたかも。こちらはバンドですが同じ理屈かもと思ったり思わなかったり。何度も言うけどいなかったらごめん。

最初から音が多い。楽しい……。楽しすぎる……。好き♡あと個人的なヘキだけどB→G→D→A→A♯→Bのベースラインの形がよく見かける進行なんだけど好き。

歌詞。ここでおもいっきりタイトルをコールして、この曲の方向性をばしっと決めてるの気持ち良いな〜〜〜〜〜〜〜〜と思う。

これは良し悪しではないのですが前奏8小節+1小節とコンパクトめ。この曲に限った話ではないのですが現代的だなーと思いました。私は好き。オルタナロックのバカ長い前奏も好きだけどね。

〜0:37Aメロ

コールアンドレスポンスしろって言わんばかりの……早く声出しライブできるようになってくれたのむ。

冒頭のエレピの音でまず優勝。何と争ってるとかないけれど、天を仰ぐ。ゴリゴリのバンドサウンド。おっさんはこれが好き。多分。ギターエアプだけれど、エレキの歪み感が良いなと思います。

違うGrooveが → 鳴らすRhythmが → 揺れるMelodyが

の山下→舞田→硲のつなぎ良い……違うGroove、鳴らすRhythm、揺れるMelodyの旋律フラッフラしてそうな歌詞が(オケもボーカルもフラフラしてないよ)が訪れる高揚感を表してるな〜とお思いました。

それじゃ今日も〜の山下の声、良い。山下は歌が上手い。ここAメロなのかと言われると首をかしげるけれど。調性的にこっちに入れた。

〜1:02Bメロ

転調。山下の歌った旋律を受け取る形で硲が歌うBメロ。硲さんのまっすぐな声が似合う旋律。

別にコード進行がそうってわけじゃないんですけど。プログレロック的なオケというかキーボードなのかな。好き。音が多くて幸せ。

歌詞もいいですよね。言葉と意味を当てているのが。S.E.Mの他の曲にもあるもの。DJ は先生。ターンテーブル回すMV見えたもん。

MESもそうなんですけどにぎやかなラップパート、テンションが上がりすぎる。これは多分後にも書くのですが、三人のラップパートの声の音高の違いがこの音楽の色彩を豊かなものにしていると思います。

英語のパートを舞田に歌わせるの、解釈が一致……。

〜1:32サビ

キャッチーなメロディのサビ〜!!好きポイントでもあるのですが、この曲全体的に旋律がだいぶ複雑な印象を受けるのですが(たぶん曲の構成のせいもあるとおもう、私は好き)、ここは耳にのこりやすいメロディだな〜と思います。

アガる×3、今度は硲→舞田→山下ですね。Aメロの違うGroove〜のところもそうなのですが、同じ音形をそれぞれの声で歌うのめっっっっちゃいいなと思いました。

歌詞、サンホラかよみたいなダブルミーニング大好き。

趣味も価値も違う〜の歌詞。大人になればなるほど、価値観の違う人と会いにくくなるなというのを感じていまして、それが叶うのって学生生活が一番やりやすいな〜なんて思っていて。なので歌詞に共感しか!ないです。知らない価値観のもとから学ぶ、そんな学生生活楽しいよな……。

サビの最後の三連符味がある。

〜1:54間奏

途中まではイントロとかぶるので割愛

1:45くらいのピアノの音の話をします。M.E.Sでも1番サビの後でピアノを入れられたと記憶していましたが、今回もピアノにやられました。オタクはこんな変わり種に弱い。ずっと音が多いと聴き疲れちゃうかも?みたいなのを感じるので、ここで落ち着くのめっちゃいいというか好きだなと思いました。

ここでもオタクは尊さに死ぬのですが、その後にめまぐるしく音が動くところが、ダンスミュージックっぽいなって思ってDance in the schoolよ……。となりました。

〜2:15Aメロ

1番と同じメロディなはずなんだけど……なんですが……ええ。そう。音が、、、増えてる!!!!増えてる増えてる電子音が聞こえる!!!!踊ってる……!間奏の最後のあの音と同じと思われるシンセが裏で鳴ってて、伏線回収してるー!!!と一人嬉しくなる。オタクは伏線回収に弱い。それ以外にもピコピコ鳴ってる。

あとこれは違いなのですが

勉強も部活動も〜ってところ、1番は一人ひとりで歌っていたのですが、今回はユニゾン(二人ずつ)ですね。1番と違う良さがある。

今回の曲、詞全体的にとにかく楽しい。楽しさしかない。MESもそうだけれど、教科書だけじゃない、という学びの楽しさがたくさん見ること叶うの、良い……。

2:10〜の硲の声がめっちゃ好き……。そんなソフトな歌声してましたかあなた?好きしかない。

〜2:40Bメロ

ドラム……複雑じゃない?ドラム、、、、、、ドラム、お前……。そのリズムとても心の琴線に触れる。私はSAKEROCKの慰安旅行の冒頭ドラムが好きだと言ったらすぐ叩いてくれたドラマーの女の子とラブホ女子会に行っている。くらい変則的感あるドラムが好き。ちょっとジャズというかフュージョンっぽくない?(伝われ)

ラップパートのオケもダンスミュージックみがどんどん増して教室ヴァイブスばちばちにあがってるじゃない……。硲さんに質問行く学生待ったなしじゃない。台詞部分歌ってる人が違うとこんなに色が変わるんだな〜と思いました。

〜3:10サビ

1番と被るところがあるので、割愛。

〜3:24Cメロ?なのか?

いきなりクラシックみあるメロディきますやん……。バッハのポリフォニー(複数の独立した声部(パート)からなる音楽のことbyWikipedia)というか、対位法(複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和させて重ね合わせる技法ByWikipedia)っていうんでしたっけ。私はクラシック音楽が好きなので略。

方程式、化学変化、Reader やGrammarも、という三人の教科を感じる歌詞。ReaderとGrammarって分かれてるのが高校英語っぽい。母校がそうだっただけだけれども。

違うGroove → 鳴らすRhythm → 揺れるMelody と1番の歌詞が復唱されるように現れてくるのが。それぞれの未来に……。学びは人生の糧になりますよね。別にその専門に進まなくても、貴重な財産になる。ということを学生の時に知っておきたかった。

〜3:57間奏なのか?

絶対にライブ楽しいじゃないこのコール……

この曲には休む間がないのである。なので、間奏っぽいところもS.E.Mがいる。

元素が〜、数式が〜ライブでどう表現されるのだろうってとても興味があります、というのと。Everybody try now!がちょっと前のめりなの高揚感が伝わってくる。

で、泣いたポイントが次のここ(Let's joint my joy〜)なのですが。高まりすぎてTwitterで書かざるを得なかったふせったーに加筆したものがこちら。

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3:23頃からの間奏の音にに心が囚われてしまった。え、好き……好きだが?どうしよう、ってメソメソ泣いてる。好きな音が……ある……泣いてる好きだ。音が。全部好きだけど音が。……

私はYngwie Malmsteenとか好きで。なのでこういうギターがぶりぶりしたメロディが好きで、そこにS.E.Mの声があって。S.E.Mの声っていいですよね上手さもあるけど声の特性が3人違うから楽器として優秀。セリフ部分の、舞田……

3:36のからのギターの音形が好き。メタルくささ。私が作曲するならこんなメロディいれたいって思う音がする。

(追記)

音だとMashup my step & your stepのところの音がちょっと籠もるところ……!!!!ああああああああああたまらん。好き。言語化できないけれど、好きしか無い。

歌詞たまらん。私は韻を踏むという行為が大好きなのである。聴いてて心地が良いから。あと緻密に考えられた歌詞みを感じるから。だから海外の歌が好きで、日本語だと韻踏むの難しいのにいれてくれる曲が大好き。

(追記終わり)

そこのS.E.Mの声のラップ?というかコール部分のリズムが好きじゃん……?休符がちゃんとある。

でねS.E.Mの声の楽器部分なんですけど舞田だけ少し音高が上なの興奮した(音として興奮した)。これ多分3人同じ音高だったらここまでハマらなかったと思う。私はNirvanaのlounge actの3番が好きな女……本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当にこの舞田の声が好き。恋する……(あくまでも音に対して)

お三方、言葉をね、メロディのなかの一部じゃなくて喋ってる、話している歌い方なのがね、泣くポイント。

言葉がオケに溶け込んでる……これをハーモニーていわず何と言うか。音楽だよこれが

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以上です。どうしよう。聴いててまた涙でてきちゃった。

「新しい自分になるんじゃない?」って山下がいうのね……。硲さんについてきて、アイドルになって、変わった山下さんはなにを思ってこの詞を言葉にするんだろう。言葉にすれば一言だけれども、山下さんにとってはとても意味をもつような一言だな、と。おもいまして。ここまで妄想ですが……。

〜ラスト大サビ〜アウトロ

ここまで聴いた私Pは圧倒的な音を浴びて、もう人の形を保ってられないのですが。音楽的な感想はここまで書いたとおりで。

アゲる→アゲて→あげよう
全部歌詞がちょいちがうの言葉遊びが過ぎて楽しい。

学生各位趣味も価値も違う仲間を作れるのは本当に学生のうちだけなので、その貴重な時間大事にしてね……。

アウトロはバチバチにギターのリフが聴こえながら、ダンスミュージックっぽさも残しながら終わります。最後のギターの高音好きだよ!!!!

■最後に

ダンスミュージックといいながら、実際のたとえばクラブのフロアで流れるような曲ではないと私は解釈しています(あくまでも私は)。ライブ向き。バチバチにメタルの匂い感じるので。

でも、クラブになってる熱狂した学生や先生がいる、その空気感は確実に表現されていて。ダンスミュージックのそれで、聴いてて興奮するし、たくさんの音に囲まれて幸せになる。目まぐるしく殆ど休みなく与えられる曲の展開、どのジャンルの要素もたくさん込められた曲は忙しいし、それが聴いてて最高に楽しい!!!!

S.E.Mの曲はだいたい(サマホリ以外)はポジティブな曲ですが今回もそれ。元気無いときに聴いたらめっちゃ力になると思いました。無限にテンション上がる。楽しい。

どちらも学生生活を送ることで得られる学び(MESは学問を学ぶこと、Dance〜はもっと広範な学生生活を楽しむこと)のようなものをひたむきに書いてある歌詞だと解釈したので、学生これを……聴いて欲しい……。

素敵な曲を詞を書いていただき歌っていただき感謝しかないです。大好きな曲が増えました。もう一回聴いて泣いてきます。曲を聴いて泣くのっていつぶりだろう。他に何か思いついたことあれば追記します。

Multiple Entertainment Show!を聴きました

はい。聴きました……担当ユニットの新曲。どうしたら良いか気持ちが彷徨っていますが、なんとか文章に起こしたくブログを書いています。

過去にこんなのを書いたりしています。今回もお付き合いいただきますと幸いです。

Infinite Octave!が神曲すぎた - sayako.log

K.now O.nlyメタルじゃん - sayako.log

9割妄想の記事なんであんまり鵜呑みにしないでくださいね。

■私

作曲もピアノもできないまま音大卒業したセムピーです。メタルが好き。テクノはあまり詳しくないですがcapsuleが好きです。

■どんな曲?

楽曲名:Multiple Entertainment Show!
歌唱ユニット:S.E.M
歌っているメンバー(敬称略):硲 道夫(CV.伊東健人), 舞田 類(CV.榎木淳弥), 山下次郎(CV.中島ヨシキ)のお三方。

■本題

まず

この曲が生まれてくれてありがとうの気持ちがたくさんです……。いや、神じゃないですか、この曲。私の琴線にバチバチに刺さって……。まずS.E.Mが歌ってるだけで良いのはそうなんですけど、歌詞がいいのもそうなんですけど、なんだろう音楽って緩急が大事だとおもっていて、、、これだけテンションがあがっている曲の中でこれを作るって非常に難しいことだな、なんて思ったりのですが、それが秀逸で。

あと意外性。音楽ってたとえば和声的に正しいかどうかみたいなお作法があったりなかったりするのですが、それからの離れ具合が……とても好きで……。ここまであっと言わせる曲に出会ったの久しぶりかもしれない。

いくらでも語れますが、さっさと次行きます。

〜0:09の冒頭

冒頭の音気持ちよくないですか……?ベース音ラ→ソ→ファとまあベタなんですが、ここはベタなのがとても良い。ダンスミュージックという印象をつけるには最高すぎるシンセサイザーの音。ソ ソ ソ ソ〜って音が反復しているのずるくないですか。ずるい。オタクはこういうのがすきなんだよっていうの「わか」られてますね。わからされてますよ。私こういうの好きだもん。

〜0:22のイントロ

これはとてもエロいフレーズです。ごめんエロい以外にあんまりいい表現思いつかないです。3つ挙げます。

エレキギターのリフ

冒頭でテクノ系だと思っていたのに、ギター入っちゃうんですか?というのが一つ。あんだけダンスダンスしていたじゃん。ここで楽器入るんだ……?と私の心をプスプス刺してきます。ちなみにこれは後半ぶり返します。過呼吸なる。

0:13秒あたりのド→ミと鳴るシンセサイザー

キュイーンってなってるやつがそれです。オタク(私)が好きな裏メロです。鳴ってると鳴ってないだと気持ちよさが違う、というか、2小節で1フレーズが4回続く冗長になるかもしれないこのイントロの旋律にいい感じのスパイスとして入ってるんですよね。あるとないとだとだいぶ違うと思います。いい感じのスパイスになるのはこの後挙げるのもそれなのですが。

途中で一旦停止する音楽

開始16秒くらいのと19秒くらいのを指しています。はい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜えちちちコンロ点火です!!!!!もうオタクっていうか私が好きなところなんですが、私はcapsuleのFLASHBACKが好きでして……あれも、一瞬止まる、というか音が減るところがあるのですが。そこが好きで、、、たぶんそういう表現の仕方が好きなんだろうな、という。

続いていた旋律がピタって止まるの本当に脳汁ドバドバでる。好き。本当に好き。何?ってなる。ここまで続いてたじゃん、ってえ、なんで?好きだが?となる。気持ち良い。そこだけずっと聴いてたくなるくらい好き……

音楽の緩急がどうたら、と言ってましたが、この曲何回も止めてくるんですよ。後述しますが、私は止まる音楽が好き

 

という具合で好きポイントがたくさんのイントロです。まだイントロですわよ。

 

〜0:36くらいまでAメロ

舞田さんのお声……。尊くて死んでしまう。私は度々言ってますが、315プロのアイドルのなかで一番舞田さんの歌声が好きです。いい声や歌の上手いアイドルの子はたくさんいるし担当は硲さんですが、彼の歌声が一番好き。なので初見彼の声から始まったときに私は喜びのあまり声を上げてしまった。

その後の硲山下のユニゾンと山下ソロに向けてのつなぎもスムーズすぎて、耳が幸せってなります。

文系!理系!の掛け声もラブ、、、「喜怒哀楽の脚本を知り この世界の演出を知る」っていい表現ですよね。感情というものは、台本の、台詞の中ののト書きの一つでしかない、みたいな(と私が勝手に解釈した)ところがいたく詩的だなと思います。演出といえば、文学的ないわば文系のお仕事かな〜なんて思いがちですが、きっとこの世界を演出するに至る構成要素を微分的な?(数学はにわか)尺度で噛み砕いて知る、のかと解釈し。とても好きな表現だなと思います。

音楽の話もしておきます。ずっとバックでは同じ旋律が繰り返し流れているのですが、シンセか生楽器かわかりませんが、トランペットサックスみたいな音が聞こえますね。ビッグバンド的といいますか。テクノ的と最初はおもうのに、この曲属性多くないですか?

〜0:48くらいまでBメロそしてラップ

一気にのっぺりしますよね。オケがね。あなた四つ打ちだったじゃない、って。そうね、そこでメロディアスなところみせないでよ。好きになっちゃうじゃん……。お三方のユニゾンのバックコーラス的なところもはああああ(テンションあがる)となりますし。

「尊ぶものを伝えたいから教師は講う」尊ぶものというとこの曲であがってるものだと喜怒哀楽の感情であったり、「この世界の演出」だったりするのかな、と想像するのでうすが、その中の一つなにか多分誰かにとって刺さるものがあるだろうものを伝える、このために教師は歌うんですね。学びを……なんか

ラップ

そしてラップですが……ええ……私がサイスタで聴いたときに一番驚いたところで……(フルバージョンで聴いて山下硲のラップのかけあいに度肝を抜かれるのですが)正直ラップすごい違和感あるんですよね(それが良いところという前提で)。

ミーファミファミ―(教師は講うー)のあとにでてくるラップ。私は音感ないのでラップの正確な音高までは把握できないのですが、多分シ始まりでそこまでは和声的に間違いがない。(ミ→シは五度の音なのでたぶん変ではない……はず)故に、後のラップ特有の曖昧な音程感が浮き出てくるのかなーなんて想像しました。妄想の域をでませんが。
追記:多分だけどBメロで転調をしたところをサビでかなり強引に元の調にもどしてるから意外性を感じるのかも!でもこれも妄想!

私、すごくここが好きで、たくさん好きなところはあるのですが、音楽の緩急の話で、スパっと切れてるところが気持ち良くて、あと、ちょっと外れているように聞こえる音が逆に?カチッとあってるところがめっちゃ刺さるし、そういうところがあるからこの曲が映えるのだとおもう。わずかな時間の音だけれど、音というものが持つ魅力をたくさん伝えてくれる素敵な一節だなあ、と思います。あと硲さんの硬めの声質とラップがめっちゃ好き。これ演じられる伊東さんほんとうにすごいと思います。

あと全体的に脚本だとか演出とか講う(うたう)とか言葉選びがショー(≒劇)なんだな、と思いました。たくさんのショー。いい響きだ。

〜1:15くらいまでサビ

繰り替えし聴いてたらつい聴き入ってしまう。いいサビ。

心の眼で青いところだけ見てほしいのですが、これが今回のサビの冒頭の旋律を書き起こしたものです(ラップパートは適当なのと細かい間違いは許せ)。で。三小節目のミはなんにもついてないミなのですが5小節目のミは半音下がっていまして……いいですよね。この違い。一回目は下がってないのに、二回目は下がる。一回目下がってないから二回目も下がらんやろ、とオタク(私)は想像するのですが、裏切られるんです。良い。サビ全体この半音をよくうまく使ってるな、なんて想像します。

わちゃわちゃしてるボーカルも好き!!”Make entertainment show”のラップのにぎやかな感じ好きです。

歌詞ね……「正解までは訳文/約分していい」とか「掛×駆けた」とか言葉遊びが好き!!!!Study Equal Magicのときもすごいな〜と思ってたけどなんか、高度な言葉の応酬がその、難しいこと考えるオタクの心をえぐってくれると思っています。「常識を疑った人たちが 創ってきた」のつくるが創るなんですよね。主語(常識を疑った人たち)の明確な意思というかこの舞台(≒世界)が生まれたのは偶然じゃなくて必然だよ、なんて思ったりしたり。

〜1:36くらい二番(だよな)ラップ

視聴で先にこれ踏んだんですけどこれオタク死ぬやつじゃんって思った。古いオタクなのですぐ死ぬとかいうんですごめんね。

1:21のミのポーンって音は本当に本当に本当に本当にR-18です。それまではこのまま二番もいくのかなっておもわせるフレーズだった(電子音とギターと管)のにここで、ここで!!!変わってしまう!!!ガラっと。何がはじまるのかなって構えたら、、、その後……

この流れ全く想像していなかったわけではない。Not Aloneもラップでやられたので。わけではない、が……。

山下と硲のラップから始まるのはびっくりだよ!!!その後の舞田の声……はわわわわわ

格好良すぎませんか?

いろいろ言葉を尽くそうと思っていたのですが。ごめんこれしか言えない。ただ、このフレーズ聴いて泣いたオタクがいたということだけ記しときます。このラップ説明不要では?とにかく格好良い……

一応オケにも触れておくとちょっとフュージョンっぽいというか。ばりばりテクノっぽくはないですよね。ANY WHEREと同系統というか。エレピが鳴ってそうな。二番だよね……?これ。脳汁が止まらない……。

数式のエレガント!!English〜実験提示書(?)それぞれの教科の要素も入っていて、

「やってみなきゃ楽しいかどうかわからない」このフレーズに背中押される315世界のS.E.Mのファンは絶対いると思います。この曲に限らずS.E.Mの曲って生徒を導くという通り、迷っている人の背中をいろんな手段で押してくれる曲が多いという印象なのですが今回もその要素が入っていて。S.E.M好き〜と改めて思いました。

〜1:44くらい二番Bメロ

また電子音になっちゃって〜!!!基本的には一番と同じです。が、オケは違いますよね。テクノであるやつ!ダラララララララってなるやつ……(伝わら……ないですよね)四分→八分→十六分音符になっていくものといえばよいのか。ダンスミュージックですよね。レイブとかでDJがかけたら酒持ってダイブしたくなるようなオケ。

最後のラップ部分も一番とは違いますね。楽しもう!

〜2:13くらい二番サビ

オケ的にはこれも一番と同じなのですが、一つだけ言いたいことが。(自分語りです)

この曲が挙げてる教科の中に芸術ある……と一人で喜んでいました。芸術系の学問ってまあ要るかって言われたら要らないみたいな人も多いし、前職(アートとは全く別分野)や親族からはなかなか理解されないものだったので、そこをS.E.Mが拾ってくれたのがとても嬉しいです。「(魅力がなければ)世界が発展しなかった」なかに構成されてるんですよね。なんか、救われた気持ちになりました。とても。

〜2:42くらい間奏

は、、はは……。私のライフはもう0よ……。

メタルっぽいの始まってびっくりしちゃった。前の記事気になれば読んでほしいのですがその、メタル好きなので……。間奏の冒頭メタルっぽいリフじゃん……。緩急の話をずっとしてますが、また、緩というか私の意表をついてきまして、私の心めった刺しじゃないですか。だって好きだし、そういうの。でもしっかりダンスミュージックというか。上に乗ってるシンセの音が心地よい。気持ちのよいシンセの音。多分こういうのおじさん好きだとおもう。

そしておじさんキラーなのが……Entertainmentのあとのエレキギターのソロ〜〜〜〜〜これには大学教員もイチコロです。「なんだこの曲の懐かしい感じは(byイベスト)」わかる〜〜〜〜こういうの好きですよね、先生も……。あれでしょう七弦ベースとかでシコってたでしょう先生。わかりますよ。その、四つ打ちのなかに80年代ロックのギターソロの様相があって、とてもその、、、おじさんキラーなんですよ。語彙力ないね。それがなにか知りたい人はQUEEN聴いてください。サブスクにありますしつべにもあります。ボヘミアン・ラプソディ聴けば良いと思います。映画にもなったし。ブライアン・メイのソロは必聴です。はあ、好き。

〜2:55くらいCメロ

C majorに転調、ですね。この曲何回転調あんねん。ギターソロからの硲さんの歌声、天使……。このCメロがあるからアイドルの曲たらしめているというか。清涼感。例えるなら水色っぽい音。美しい。

学問という〜が硲さんではなく、舞田さんと山下さんに引き継いで歌われているのも印象的です。あと音程が違いますね。ラップだから音程って曖昧だけれど。

「知ってるのさ知ってなくちゃもっとしたいって気持ちは生まれない」歌詞カードはどうなってるでしょう、と思いつつ、なんというかこういう訴えかけができるのって、教師だと限りあるっていうか……。アイドルだからできることですよね。この曲に限りませんが。学問というentertainment showとかそれです。若者の心を動かすのはアイドルだ(超意訳)なんて硲さんは言っていましたけれど。確実にこの曲に心動かされる学生はいるし、私も学生だったら、この曲聴いてもっと勉強真面目にしていたな、と思います。何歳でも勉強はできますがね。

〜3:24大サビ

実家のような安心感を抱くサビのメロディ。改めて聴いてて思いました。オケで鳴ってるギター、好きだな……。好きしかないですね……。

〜ラスト後奏

基本的には冒頭と同じフレーズ。

最後のタン!ってところに聞こえる管楽器のしゃくりみたいな音、いいな……(親指を立てて溶鉱炉に落ちる)

最後に

いろんなジャンルが詰められた宝石箱のようなオケと、それをバックに歌い切るS.E.Mお三方の歌唱力。丁寧に練られた歌詞、どれをとっても私の好きが詰まってて、大事にしたい曲だなと思いました。イベストで教員が「懐かしい」と覚えるのも、わかるとなります。80年代ポップス、ロック、テクノが令和に息を吹き替えしているというか。私はリアタイじゃないけれどその頃の音楽を好んで聴いていた時期があるので、懐かしいんだろうな〜なんて。

Dance in the school!も試聴してとても気になるので、CD楽しみで……あ、49Elementsもあるんですか?というかCDってことはドラマパートも……。供給がたくさん。横浜、S.E.Mきてくれませんかねえ。頼みます。

今回も好きに書き散らしました。この記事は9割妄想なので、なんか違うよとか思ってもそっとしておいてください。QUEENは聴いてください。

ではでは。

もばえむ担当イベントを走ってみた。モバエムマラソン備忘録

モバエム担当アイドルのイベントを走って初めてピカピカの称号とキンキラキンのトロフィーをゲットしたので、日記を書こうと思います。けっこうマジでなんにも持たざるPがやれるだけやってみましたよ、という。

 

イベント概要

イベント名:心繋ぐ花火大会2022 -in淡路島-
イベント方式:マラソン
開催期間:2022/08/21〜2022/08/31(11日間ちょっと)
報酬(敬称略)

 SR 硲道夫
 R 都築圭

結果

933万0645pt(28位)

課金額

ガシャ4500+スタートダッシュ5000*2+ラスパ500*2、1000*2、3000*2、5000*2
→????

アイテムとか

・イベント前

バイタルゼリー:364
マイフルゼリー:33
マイハーフゼリー:337

フルバー:396
マイフルバー:15
マイミニバー:1597

メガホン:35(!)

・イベント終了時

バイタルゼリー:115
マイフルゼリー:0
マイハーフゼリー:75

フルバー:152
マイフルバー:0
マイミニバー:0

メガホン:4

雑誌開けたり、課金したりminiちゃんに持ってきてもらったり、UPCで持ってきてもらったものがあるので、多分フルゼリー換算500フルバー換算700〜800くらい使ったと思います。メガホンは単純計算だと課金分ともともとの所持分の合計で485ですが、レポートの戻り分があるのでもっとなんでしょうか。

走ってみた動機

推しの凱旋イベント、走らずにしていつ走るんだ?と思った。
→とはいえ最初はブロマイド狙いでした。(重要)

どれくらい時間とれたか

病気療養中という名のニートなので、時間は割とあった。厳密には家族が寝てからは時間があった。いつか元気になってライブ現地参戦したいな〜〜〜〜〜。(そんな日くる?)

日記

2022/08/18 イベント告知

やっぱり担当上位か〜と思う。そして、推しカプ両面か〜と思う。これは情緒もってかれるな。と。

前回の担当上位(2022WD)で金トロを狙って大敗を喫した(自分の準備不足である)ので、ブロマイド狙いでいいかな〜という思いで気楽に構えている。

2022/08/21イベント開始(一日目)

ラソンか〜〜〜〜そうだよなあ。ある程度覚悟をしていたが、正直ここまで早くにくるとは思ってなかったので何も準備してないな〜〜と。ある程度アイテムで走る必要があるな、と思い始める。

ストーリーの濃さに泣く。S.E.Mっていいよな……。これを書くと長くなるので割愛。

フォロワーさんにガシャ回せるなら回したほうがいいよって言われたので、ガシャを引いてみる。18連で山下さんが出る。やったね。

イベント走りもフォロワーさんに聞いて3倍でアイテムを使うを励行する。

着地点をどこにするか。新形式の11日間のイベントであんまり情報もない中、後悔はしないptにしようと検索をする。メガホンがない以上、最終日にメガホン投げれないので、ある程度計画的に走る必要がある。硲道夫前回のマラソン上位が陰陽師大戦で、その時が500位ボーダー500万ちょっとだったので、そこまでは走ろうと思った。

サクッと道夫を箱から取り出すことができた。感謝。そして3倍ボナも引けたので、スタダを使い、ポイントを稼ぐ。

150万点くらい。

2022/08/22〜25(二日目〜五日目)

直近のイベントのボーダーより高くなってることがわかったので、ボーダースレスレでしんどい思いしたくないしで家族が寝静まった夜中に走る。目標とする点数を決めればあとは粛々と走るだけと勝手にわかりを得る。ゼリーバーで走る。

150万点くらい〜400万点くらい。

2022/08/26(六日目)

510万点となり、ほぼほぼ目標の点数に達する。そこで思う……。金トロ目指してみる?と。まだアイテムある。ラスパはもともと買う予定だった(担当のイベントには、という。あと別のソシャゲにしばらく推しがこなさそうなので。アセ白は大正義)。

ピカピカ称号は箱破壊していたら取れると聞いたのでなおさら。

ラスパメガホン割りで得られるポイントとそれから手持ちのアイテムで得られる値を計算し、だいたいのアタリをつける。それから、150位ってどれくらいなんだろうと検索する。過去最高がビークロRの920万らしい。いけるかもとおもう。アイテム焼け野原になるのはあんまり気にしなかった。凱旋イベって二度とこないかな〜と思ったので。

2022/08/27〜30(七日目〜十日目)

ゼリーバーで走り、29日からはラスパ発売なのでそこからはメガホンで走る。29日の時点で870万点まできたので、走るの辞めようかなと思ったが、お声がけもらったりとか、目標と決めたところまでは走ろうという気持ちで30日の時点で930万まで稼ぐ。500位ボーダーとダブルスコアなので流石に大丈夫かな〜とおもいつつ、過去のデータだと普通に200万とか捲られる時もあったみたいなので、まあだめならしゃあないな。と思う。

2022/08/31(最終日)

起床したらそこまで順位動いていなかったので、限ゼリーバーのぶんだけちょこっと走ってイベント終了。

所感

さらっと書いてますが、かなーり不安でした。鍵アカではぽつぽつつぶやいていたし、鍵アカじゃないところでも結構漏れてたと思う。2022WDの傷が癒えてないのとUPCCとかでヒリヒリしたのを覚えていたので。本当はあんまりこういうゲーム向いてないんだと思う。

早いことポイントを稼ぐのは自分の精神衛生上よかったな〜と思いました。かなりのオーバーランですが、好きなだけ走れたし。推しの凱旋イベントだし。淡路島の何寸かの花火の一つになれてたらよいなあと思います。

同じゲームを黙々と周回するのは慣れていた(別ゲー、ロマサガRSで散々周回している)ので、周回を稼ぐのは苦じゃなかったです。スマホ3台芸人なのでツイッターしながらYou Tubeみながら周回してた。大好きなのはメトロイドRTA動画。

ただ、もうこのスパンで上位イベント来たら結構キツイので、しばらくお休みしてもらいたい、とは思いました……。あと、毎月モバエム用に積み立てをしておこうと固く心に誓いました。

20位台でしたが、プラトロの方はこれよりダブルスコアくらいポイントをとってるはずなので、本当にすごいです。本当に。いつか虹色のトロフィーとってみたい気もしますが、多分厳しいんだろうなあ。

最後に。走り方を教えてくれたフォロワー。アイテムトレードしてくれたフォロワー。しょーもないアンケートに構ってくれたフォロワー。みなさんに感謝しかないです。本当にありがとうございます。

以上、日記でした。

参考

累計pt

一日の獲得pt



 

FE風花雪月無双 黄燎の章をクリアした(ネタバレあり)

掲題の通り。FE風花雪月無双をやりました。とりあえず金鹿ベレトス先生仲間ルートをクリアしたのでその所感を書きたいと思います。

ネタバレあるので許せる方向け

 

 

 

 

 

■ストーリーについて

結論から言うと自分からすると否でした。ただ、いいところもたくさんあるので

 

以下良いと思ったところ。

  • レスターの脆弱性の描き方がしっくりきた。
  • 賛否あるだろうクロードの性格も個人的には賛である。
  • 名前だけのキャラクタに顔と性格がついた。
  • シェズたん好き

前情報ですと一番賛否両論があるルートとのことで、「黄色ルートは地獄」だとか闇落ちだとかとTwitterの検索でサジェストされていましたが、やってみてなるほど、と思いました。あれはたしかに……。という

原作黄色ルートの「明るいクラスの雰囲気」を求めていると、クロードの国王になるとか、帝国と手を組み王国を攻めるというシリアス全開の展開にむむむとなる人もいるだろうなと思います。

ただ、あくまでも個人的な感覚ですと、もともと同盟はかなり脆弱な地域で、原作では奇跡的に(士官学校で過ごした時間や先生の存在もあり)あの状態で成立していたと思っています。クロードって猜疑心の塊な人間なので。故に、先生もいなく、士官学校で過ごした時間も僅かな彼が、少ない持ち駒で戦うにはああいう展開になるのも已む無し、という印象です。(国を生かすために「王国を攻める」ところまでは納得がいっている。詳細は後述)

円卓会議での合議制による欠点がしっかり描かれていたのは好感が持てます。本編がうまく行き過ぎていたので。あらゆることに板挟みになりながら、一手一手を打っていくところは盤上の鬼神といっても良いかと思いました。味方を犠牲にするところも含めてね。あくまでも自分の国が生き残るためになにをするか?という観点ですとあれ以上のことはないのだな、という。(救えたかもしれないのはそうだけれど、現実的にね)

エデちゃんに対するヒューくんもディミに対するドゥドゥーくんもいない黄色(クロード)は先生だけが頼りであったのだな、という……。もともとクロードに対して聖人君子だとは思っていないので、私は納得がいきました。その点では。

あとは、おそらく他ルートに進んでも良いな〜となるのでしょうが、原作では出てこなかった、金鹿の父親(兄)世代の人がビジュアルつきで出てきたのはファン的にはめっちゃいい〜〜ってなりました。ローレンツくんのおとーちゃんめっちゃキャラ立っててええやん……となった。てかローレンツくんがいいやつの拍車がかかってるじゃんLOVE……となる。強いしw

シェズの性格も良かったのも良い。原作の先生よりも傭兵然としている(のが伝わる)キャラで、思慮深さもありながらさっぱりとしていて、自分の立場を踏み越えることなくクロードやその他のキャラに(しかし親しげにはする)接している。シャミアさんとの支援会話とか傭兵目線で展開されているのがよかった。ベレトスはどちらかというと「先生」として支援会話発生してたよなあという。

 

じゃあなにが不満だったか。

前述の通り、ストーリーの方向性は納得のいくところでありましたが、全体的に切りっぱなしのストーリーなんとかしてくれよーって思った。

特に後半〜終盤のストーリーが特に……

  • 二回も(うち一回は)撤退するのが冗長(だってエピ二つも使うし……)
  • 王国を攻める「までは」よかった。
  • ベレトスとシェズのやりとりが中途半端
  • ソティスはどないなったん?
  • やみうごと結局決着ついてなくないっすか……。エピメニデス倒しただけじゃ解決しないでしょーよ。
  • シェズの力の(ラルヴァの)正体わかる?わからない。
  • ベレス襲撃後のシェズお咎めなしかい
  • 戦争終わってないじゃん……

といった形です。ざっと思いついたところで。

まず。16EPうちの2EPが撤退で、どちらも確かに大事な一面ではあります。が、無理やり繋ぎ合わせたというか唐突な撤退だったなというか。もっとスムーズに場面につなぐことができなかったのか、と思います。パルミラ襲来のところはまあわかった(わかるとは言っていない)けど、王国奪取の前に撤退はあかんでしょう。

そして、王国を攻めるところまでは理解しました。ただその後の展開が……ここまでのクロードは「国を生き残らせるためにはどうするか」を考えて行動しているように思えました。実際そのような発言もあったと思います。しかし……。教会だけを討つ、となった時に「あれれ??」と思いました。クロードの「野望」に徐々にすり替わっていない?と。彼は国王であり、だからこそ生き残るために帝国と手を組んだと思っていましたがミスリードだったか?もちろん、示唆されるような発言はありましたが。もやもやとしてしまいました。

ベレトスとシェズの関係。これもスムーズに場面つないで〜という話です。ストーリー冒頭の出来事があったから、ベレトスがシェズに恨みを持つわけですが、ベレトス仲間になってからはあっさりしすぎじゃない?と。中盤(EP7だっけ)のベレトスとシェズの斬りあいはどうなったん、と。ベレトス仲間にならないルートだと解消されるのでしょうか?シェズのさっぱりとした性格ゆえというのも理解できます。だからもっとそこの心境の変化が丁寧にかかれているとよいなと思いました。

で、これに関わることなのですが、ソティス、どうなったん……?あれだけ意味深な行動しておいて、全然でてこないじゃないですか?出てきて?めっちゃソティスとラルヴァやりあってたやん???どうしたん???他のルートでは謎が解決されるのでしょうか?????

やみうごと結局どうなったんでしょうね。タレス討った(厳密にはシェズがやったので討ちすらもしていない)だけではやみうご解決していなくないですか。原作黄色の章はやみうごにバッサリ切り込んでいく展開でしたし、あれだけ本作でもやりあっていたのだから、後半がこう駆け足すぎましてねえ。

駆け足過ぎた故に、終盤のシェズのやらかした行動がまったくお咎めなしなのが、むむむ……と。無理やりおさめた感ありますよね。仲間に斬りかかるなんてそれ相応の扱いを受けていいはずなのに、周りも本人もケロッとしている。ここも、これに至るまでにどうか描写があったらよかったなあ、と。

で、最後。結局なにも進んでないですか?教会は解体されそうですが、戦争終わってくれーいと。闇の中である……って救いないじゃん。ifでいいから戦争終わってくれ。頼む。お願いだから。

 

といった感じです。いいところもありましたが、特に最終盤の描写の甘さが気になってしまいました。他のルートやベレス仲間にしていないルートだともっと分かることがあるかもしれませんが。ひとまずこういった形です。

 

 

 

ここまで書いて長くなってしまったので、続きは今度書きます。システム面の話になりそうで、こちらは概ね賛です。

 

K.now O.nlyメタルじゃん

掲題の通りです。K.now O.nly。刺さる予定はなかったのですが、重金属愛好家としては避けて通れないカルマを感じました。なので今回もブログを書こうと思い筆をとっています。今回も曲に関する妄想です。

※妄想なので、あってないことも多々あると思いますがお許しを。千差万別に解釈はあります

※○○っぽいって結構使いますけどパクリとかではなく、私は音楽って過去の楽曲の血肉を受け継いで新たな曲が紡がれている、と認識しているので、そういう意味で使っています。

※クラシックほどメタルに詳しくありません。(後述)、バンドもふんわりセッションくらいしかしたことありません。

それでもよければ。

■私

音大卒のせむピー。でも牙崎さんの下僕になりたい。

中学生のときにIron Maidenに出会ってから、ふんわりメタルが好き。とはいえ偏食で特に好むのはヘヴィメタルはもちろん、シンフォニックメタルとオルタナメタル。スラッシュメタルはそこそこ好き。デスメタルは聴かない。
好きなアーティストは以下。(もちろんこれ以外にも好きなアーティストはたくさんいるけれども)

Kornなんかもいいねえ。和製だとXとかVersaillesとかが好きでした(あんまり詳しくないけど)そんなゆるふわメタラーですが、今回のK.now O.nlyにグサグサ刺さりました。

■どんな曲?

楽曲名:K.now O.nly
歌唱ユニット:THE 虎牙道
歌っているメンバー(敬称略):大河タケル(CV:寺島惇太)、牙崎漣(CV:小松昌平)、円城寺道流(CV:濱野大輝)のお三方。

アイドルマスターSideM GROWING STARS」(サイスタ)でのイベント曲として実装されました。虎牙道ですがなんとメンタル曲です。メ(ン)タル曲なんでしょうか……。

7/6リリースの「GROWING SIGN@L 09 THE 虎牙道」に先んじて5/9にリリースされた曲です。

■本題

では早速本題。重金属好きの叫びをお聞きください。

まず。

アイドル×メタルというとBABYMETALを思い出す人もいるかもいるかもしれません。ただ、私の解釈では今回のK.now O.nlyはそれとはちょっと異なるかな〜なんていう妄想です。

BABYMETALは、メタルの上にアイドル要素が乗っている(曲は完全にメタルである)という解釈なのですが、K.now O.nlyはあくまでも本体はアイドルソングで、それとメタルとの融合という解釈かなと思いました。あくまでも私の解釈です。

〜0:07の冒頭について

歪みギターが右耳にすっと入り込んできます。右耳にパンを振ってるのがセンス〜〜となります。センスだーメタルであるやつだ〜〜以降のテンションがあがる前触れのような上ずる気持ちを必死で抑える旋律。そこに交わるドラムのシンバル。前触れってかいたけれども、もうここからぶち上がっていくの間違いなしなんですよね。そんな予感を感じました。

あとね、冒頭最後のビーーーって言う歪みギターね。もう本当にヘキですね。たまりませんね。格好良くないですか?格好良いんですよ。ええ。音楽は静と動なので、ここで一瞬止まることでその後が尊く見えるのです。

 

〜0:22のイントロ

fight!!の掛け声!!!あーーーーー格好良いーーーー。オラついてる、好きーーーーーーーーー。ここでようやくバンドパートが揃う(ベースが入る)シンバル多めのシャカシャカした音と歪みギターとブイブイ言うメタル……ヘヴィメタルほどはきれいじゃない……スラッシュメタルを彷彿とさせる金属感を感じます。格好良すぎます。

これが8小節続くんですよ?虎牙道P生きてる?

0:20〜Aメロ

虎牙道のお声を聴けるというだけでも、幸せなのですが……ここはね、まだメタルゴリ押しサウンドなんですよ。オケは歪みまくってるし、こういうメタルあるよね、という中でのアイドルの歌声。融合。一つずつみていきます。

まず。コングが鳴り響く〜のタケルくんソロ。
タケルくんの伸びやかな声はあまりメタル向きではない(シンフォニックメタルなら合うかも)。のですが、、、前述のアイドル曲との融合という点においては完璧なんですよ。彼がいなかったらこの曲はただのメタル曲になってしまっていたと思います。なので、彼は大切な大切なピースたりえるのです。タケルくんの声好き……

とはいえ。

張り詰める緊張の瞬間が〜の道流ソロ

これがねーまたいいの。道流さんって割とS.E.M山下さん系(こぶし多め系の)の声をしているという解釈なので、一つ歌が入るとめっちゃ映えるんですよね。この声がよいスパイスになる。

望むところだREADY NOW〜の牙崎ソロ

多分315プロの中で一番メタルが似合う男ではないか?とおもうくらいあの声が曲にマッチしているとおもっています。まったりめのボーカル(オケはまったりではないが)ぶっ刺さります。静と動で言えば間違いなく動ですね。

そして。

標的めがけたら〜のタケルくん!!けしからんよ!!Bメロへの引導すなわち静への移行。これはタケルくんにしかできないのですよ。のびのびと歌ってるの好き……。

あと牙崎ソロからのタケルくんのあたり。一オクターブ上でなにかしら声入ってますよね?ご本人の声なのかあるいは楽器か……、そういう風な演出なのかわかりませんが、少なくともクラシック(管弦楽)ではそういうふうに音を処理すると音に説得力が増すんですよねえ。(にわかオーケストラ知識)

歌詞もいいですよね。彼ららしいといいますか。戦い、頂点への飽くなき想いそれが濃縮された歌詞でLOVE〜〜〜です。

0:38〜Bメロ

のびやか目な道流さんとタケルくんのソロからの牙崎さんの盛り上がり、素晴らしいんだ……基本的には全部跳ねている曲ですが、ここはどちらかというとサビに向けた落ち着いたパートだと思っています。まあポップスはなんでもそういう傾向があると思いますが。

でもさー、ここでも歪みギターが。ゴリッゴリのメタルサウンドが、バックで流れているんですよ。最高か?最高すぎん?だってメタルと虎牙道がいるんだよ?尊くない?メロディのボーカル部分はあんなにのやかできれいな歌なのにメタルがバチバチに鳴ってるんだよ……?こんなの好きになるしかないじゃん。前述した

あと掛け声。実際のライブではきっとPちゃんの声で合いの手入れたくなる……んだけれど、少なくともこの曲、AメロBメロだけ聞くとせっまい箱で掛け声はメタル好きのおっさんでダイブもして……みたいな妄想ができます。でも、それ以降は……(後述)

このゲーム俺のだー!

これに惚れた下僕各位挙手してください。このあとも惚れるポイントはたくさんあるのですが、まずはここに惚れた人挙手を……
ゲームというのはもっと概念的なゲーム(彼らが目指す頂点に至るためのゲーム)だとおもうのですが、イベントもゲーム題材だし、ダブルミーニングにを感じます。ニクい演出ですよね。

0:54〜サビ

ここでねゴリッゴリのメタルサウンドだったのにね。サビはアイドルソングなんですよ!!!!!あんな四つ打ちメタルサウウンドなのに!!!!繋ぎ、神か???Bメロの仕事しすぎ。

合いの手もこれまではfight!fight!しっかりと切れ目のある音だったのに、これは!!!Oh〜とアイドルソングにありがちな長めな合いの手というかバックボーカルというか。ジャニーズとかで見かけがちなやつ。これがあるからこそこの曲はアイドルの曲たらしめているのだと、そう妄想しております。メタルだったらここで狂ったおじさんが狂った叫びを上げているに違いない(妄想)ので、

でもでも、しっかりとバックではゴリゴリ鳴っていて……何の系譜を歩んでいるのかな〜と少し考えたのですがゲーム音楽とかではこういう手法ありそうですね。にわかですけども。

歌のほうもみていくのですが、虎牙道三人揃うと破壊力やばくないですか?オーケストレーションはにわかなんですけれど、のびやか系タケルくんとクセ強めダンディ道流さんとエッジの効いた牙崎さんの声が、良い具合にマッチしています。オーケストラではバイオリンと同じ旋律を管楽器で鳴らすことで、良い具合に芯が出てくるのです……。

歌詞も好き〜〜闘志まるだしなのが良い〜〜〜虎牙道〜〜〜前職も頂点を目指していた三人がアイドルの世界でもまた、頂点を目指す。その想いをひしひしと感じます。

とにかく好きです。

1:17〜間奏

基本的にはイントロと同じなので、省く……のですが、一点だけ。

1:24あたりで一瞬音楽が止まるじゃないですか。DJのターンテーブルをいじったときのような。これが二番への合図なんですよね。良き……メタルとは違う要素かなと個人的に思うので、新鮮なように感じました。

1:27〜Aメロ2番

音がね。一番よりはたされている。私のヘキポイントは歪んだエレキが高音でなるところですね。あれよくないですか?メタルアーティスト全員やって?ドラムもシンバルの音とかが増えてて、あー盛り上がるーーーーーー!!!!ってなりました。ノリノリでドラム叩いてますよねわかる。

歌順はね。今度は牙崎→道流→タケル→牙崎の順番だと思われるのですが、Aメロ後半の牙崎さんの

答えは言わずがもなってここで見せつけてやる

下僕の推しポイントその2です。答えを見せつけるってやばないですか?眠っていればいいのか目覚めるのか(意訳うろ覚え)に対してのこれ。なんか一周回って?愛を感じませんか?(カップリングではなく、もっと形而上てきなもの)牙崎さんがこれ言うことになにか大きな意味を感じるかもと思う。

1:40〜Bメロ2番

基本的には一番と一緒のように思えたのですが、ゴリゴリメタルサウンドのなかのアイドルの伸びやかな歌声が美しい。けれど、一つだけ。

歌う順番が一番とは異なり、タケル→牙崎→道流となっているのだけれどもやっぱBメロラストってすごい映えるのかな、道流さんが「この勝負もらった」歌うのかっこよすぎん???????いくら歌とはいえ、普段は温厚な道流さんが闘志むき出しにするの熱くないですか?ギャップ萌えじゃん。他の虎牙道の曲も聴き漁りたくなります。道流の歌声すこです。

1:59〜サビ2番

音楽的にはそこまで変わっているわけではないので割愛しますが、なんだか、とっても元気づけられる歌詞ですね。劣勢はチャンスだろ………心に刺さりまくります。座右の銘にしたいくらいです。好きです。

2:22〜Cメロラップ

正直に言うてみ?ここ見たかったやろ?私も書きたいよ。

まだ虎牙道はにわかでCDを全部持ってないのですが、牙崎さんのラップやばくないですか?あの声だからできる、音程のないシャウトみたいな。メタルの真骨頂がここの部分にあたると思っています。私の大好きなSystem of a downにもこんなシャウトがあった気がする(どのメタルもそういうのありそうだけれども)

ラップっていうとアイドルらしいラップ(J事務所でしばしばみるやつ)をよく見る(それも好きだけれど)を思いがちですがこれは間違いなくメタルのそれですね。これフェスとかで生で聴いたら涙流してしまうかもしれない。

オケも最高です。タムバシバシのドラムと音程がわからないくらい歪ませたギター。MarilynMansonとかにでてきそうな。具体的に言えば有名どころだとBeautiful Peopleにありそうな。あえて音程をとらないことでボーカルのラップが映えに映える……。
ちょっと思ったけど、なんかここジャズのビックバンドのソロの手法もありそうなあれですね。ドラムだけ叩いてソロ演奏するやつ。ジャズは全く詳しくないのですが……

「まっだまだいける!」の高音に上ずるところ好きすぎて寿命伸びる。その歌声に心がキュンってなります。

(歌詞はすみませんが全部はききとれてないです……CD発売を求む。)

 

2:29〜Cメロ10、9、8、7……

正直に言うてみ?ここも見たかったやろ?私も書きたかったよ(二回目)

歪みギターにバチバチのリズム隊!このオケ〜〜〜〜〜〜ばりばり重金属〜〜〜〜ヘヴィメタルあるある〜〜チャレンジで見たやつ〜〜〜〜好きなやつ〜〜〜〜〜〜。
もうこういうの何回聴いたのかわからないけど、何回も聴いたやつです。リズムといい楽器といい。オタク(メタルオタク)を刺激するフレーズなこと間違いなしです。本当に。本当に好きで。

そして、ね。

そう、虎牙道の彼らのカウントダウンね。前述の通り三人の歌声はいい感じにマッチするのだ、みたいな話を書いたとおもうけれども。カウントダウンでその真価を発揮するきがします。これ一つで楽器じゃん。好きすぎる。っていうかそもそもカウントダウンするのってだめよ。好きになっちゃうじゃん。「まだまだ行ける」からのカウントダウンですよ?オタクこういうの弱いよね?わかるよ

そしてCメロ最後のドラムソロ。「解か」ってるじゃん。。。

 

2:45〜大サビ前〜大サビ

タケルくん?のソロから始まる。今まではバンバンリズム隊で刻んできたような曲だけれど、ここはおとなしく、ギターも歪みすぎず、音程を判別できるようになっている。大サビに向けての準備が粛々と進められている……ここだけ聴くとアイドルの曲っぽい、あるいはメロコアっぽい様相が見えるなーとおもいます。

大サビはもう何もいうことがないですね。持てる力をもって華やかに格好良く、先に書いたようにメタルとアイドルソングが融合を果たしていると解釈します。本当にメタルなのに確実にアイドルソングなんですよねえ。不思議。でもその不思議さは好き。

 

アウトロ

イントロとほぼ同じなのですが、これも一点だけ。

ラストのラストでベースのソロがいるじゃないですか〜〜〜ベースソロ大好き教信者としては、見過ごせないんですよね…。ベチベチ言うベース、、、ヘキにくる……LOVE……

 

■最後に

思うままに書いたら、こんな文字数になっちゃいました(二回目)。一番思ったのは、聴き込むと三人の歌声の方向の違いがよい調和となってすごい表現力を生み出しているな、と思いました。これに加えてライブで殺陣やられるんでしょう?虎牙道のオタクになりますよねこんなの。

今回書いた内容も妄想なので、あくまでも個人の解釈ということでよろしくおねがいします。